2023年9月10日（日曜） 4回阪神2日
第37回産経賞セントウルステークスGⅡ
3歳以上 オープン （国際）（指定） 別定 コース：1,200メートル（芝・右）
登録16頭・FG16頭

全6戦で実施されるサマースプリントシリーズの最終戦。 本競走は、1987年に創設された重賞競走。当初は1,400ｍで実施されていたが、2000年に『スプリンターズステークス』の実施時期が変更されたことに伴い、距離が1,200ｍに短縮され、実施時期は秋季競馬の開幕週へと繰上げられた。なお、第1着馬には同年の『スプリンターズステークス』への優先出走権が与えられる。 セントウル（Centaur）は、ギリシャ神話に登場するケンタウロスの英語訳。上半身が人間、下半身が馬の姿をした架空の怪物。阪神競馬場内のセントウルガーデンにはセントウル像があり、同競馬場のシンボルとなっている。 産業経済新聞社は、東京と大阪に本社を置く新聞社。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

2023年9月9日（土曜） 4回中山1日
第8回紫苑ステークスGⅡ
3歳 オープン （国際）牝（指定） 馬齢 コース：2,000メートル（芝・右）
登録18頭・FG18頭
 
本競走は、『秋華賞』のトライアルレースとして2000年に創設された牝馬限定競走。2016年にＧⅢとなり、本年からはＧⅡに格付けされた。なお、第3着までの馬には『秋華賞』への優先出走権が与えられる。 紫苑（しおん）は、キク科の多年草。秋には茎頂に青紫色の頭花を多数つける。花言葉は「君を忘れない」「追憶」。

2023年9月10日（日曜） 4回中山2日
第68回京成杯オータムハンデキャップGⅢ
3歳以上 オープン （国際）（特指） ハンデ コース：1,600メートル（芝・右 外）
登録11頭・FG16頭

全4戦で実施されるサマーマイルシリーズの最終戦。 本競走は、1956年に創設された『オータムハンデキャップ』を前身とする重賞競走。1959年に『京王杯オータムハンデキャップ』となり、1998年に現在の競走名に改称された。創設時は現在と同じ1,600ｍで実施されていたが、一時1,800ｍに延伸され、1984年に再び1,600ｍに短縮された。 京成電鉄株式会社は、千葉県市川市に本社を置く鉄道会社。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。